あ!見えてきた見えてきた!
エメラルドグリーンの海に、ふんわりと浮かぶ島・・・
マレーシアのペナン島。
規則正しく並んだ民家の赤い屋根がとっても可愛いっ!(ここは昔イギリスの植民地だったそうです)
マレー半島南西部に位置するペナンは、シンガポールからわずか1時間のフライトで行ける、素敵な田舎町!(あ。ゴメンナサイ!) 「東洋の真珠」(The Pearl of The Orient)と呼ばれ、マレーシア随一のリゾート地として人気の観光名所なんですよ~。
でも今回はリゾート目的ではなく、
で。イベントの詳細を聞いたら、なんと、お客さんの数は
800人!!
わおっ
燃えるじゃないかっ (´艸`) ♥
踊り慣れたレストランSHOWと違って、会場が広いとお客さんが遠いので、お得意の眼力(!)が届かないんじゃないかと心配されそうですが・・・
でもね、
「会場が広い」
↓
「お客さんが多い」
↓
「Nadia テンション倍増!」
と言う図式なので。 笑
眼力も普段の5割増しなんですね~
ぎらぎらです。はい。
♥ ♥ ♥
それにしても、コチラの人たちのお酒が入った後の豹変ぶりときたら! ♥
ちょっと前まで、ビシッとクールなビジネスマン集団だったのに、宴たけなわになってくると、全員総立ち!歌うわ踊るわで、本当に楽しい人たちです(^^)
このまま、皆さんはカラオケに流れたのでしょうね?きっと。。
私はSHOWの後、美味しいワインとお料理をご馳走になり、その上、3月発売予定の「ipad3」を予約しプレゼントして頂けるとのお約束まで頂いてきちゃいました~♪
なんという収穫! じゃなくて、 お心遣い ~ ♥ (笑)
Special Thansk to Mr.Chairman & Mr. President!
お世話をしてくれた美女、Nicoleちゃん。仲良し~ ♥
来年も招待してね!(^^)
翌日は快晴!若干二日酔い・・
ライチ味のトロピカーナを飲むが、味は微妙・・・っ 笑
フライトまで時間があったので、ペナンの町を歩いてみました!
立派な白亜の建物は、ペナン市庁舎。とても立派で貫禄あるわ~
Khoo Kongsi(クー・コンシー)と言う寺院も訪れてみる。19世紀末に中国から渡ってきた富豪が建てた古い寺院なんだけど、京都の清水寺と同じように、釘を一本も使わずに作られているんだって!中もゴージャスでした・・・っ
ペラナカン・マンションにも来たよ~。簡単に言えば、「中国 meets マレーシア!」と言うフュージョン文化が「ペラナカン」。
昔、中国から沢山の華僑がマレー半島へ移住してきて、マレーシア人と中国人の間に混血の子孫がたくさん生まれました。彼らのことを、または彼らが築いた文化、伝統工芸品などのことを「ペラナカン」と言います。マレーシアのマラッカや、シンガポールにも同様な文化があるよ。
カラフルなステンドグラス、刺繍、彫刻、食器など、絢爛豪華でエキゾティック!時代の流れや、歴史のドラマに思いを馳せていると、何だかロマンティックな気分になるのは私だけでしょうか?
私はこう言うの大好きです(^^)
時間がなくて車から覗いただけ。本当は中にも入ってみたかったなぁ。。
多民族・多宗教な街であり、また過去にイギリスが統治する海峡植民地だった歴史的な背景なども含め、ペナンはシンガポールとの共通点がとても多いですね~。
街を歩いていると、近代の発展を遂げる以前のシンガポールはこんな街だったのかな?と想像し、とても興味深い感じがします。