【ジパング作品の世界観を少しだけ解説】― 𝙚𝙥𝙞𝙡𝙤𝙜𝙪𝙚 ✨
10代で初めて海外へ飛び出し、アメリカ留学を経てシンガポールへ移住。私は人生の半分以上を海外で過ごしてきました。いつも「日本」を想いながら、外から日本を見ています。
私が考える日本、そして日本人の美学とは、6世紀ごろに中国から仏教が伝来する以前、古代日本人が大切にしてきた宗教観から生まれたものだと思っています。
『古事記』に描かれた八百万(やおよろず)の神。すべての物事に神が宿り、手を合わせ、清め、身を整える。静寂を愛し、自然を崇拝し、滝、木、岩、桜、雷、太陽を神として信じ、祈りと感謝の心をもって日々を生きる。
経典も教祖様も存在しない宗教観ですが、私たちは「清く、正しく在ること」を大切にし、誰も見ていなくても「神様が見ている」と信じられる民族性を持っています。
そんな美学が日本の秩序を保ち、他のアジアにはない唯一無二の「品格」を今日まで守ってきたように感じています。
それは文化や伝統を語る以前に、最も重要で、これからも守られるべき精神だと思うのです。
私が生まれ育った金沢の実家にも神棚があり、母は毎日、水を替え、榊(神様が宿る植物)を供え、手を合わせます。子供の頃から、それが当たり前のように毎朝繰り返され、私自身も清められ、守られてきたのだと思います。
海外に拠点があることで「ナディアさんは外人?」と茶化されることもありますが笑、一度も自分が日本人であるという意識を忘れたことはありません。
むしろ、日本国籍と民族的な「アイデンティティと誇り」は鎧となり、それをまとい、闘ってきたように思います。シンガポール、そしてアジアで活動する環境は、商売上手で非常に頭の切れる中国人、合理的で先進的な思考を持つシンガポール人、そして多国籍で優秀な人々に囲まれた世界。少しでも気を抜けばビザが取れず、即ゲームオーバーな現実です笑。
このジパングプロジェクトで、メンバー全員と最後まで走り抜けられたことは、私自身にとっても大きな自信となりました。
私たちのダンス作品は、ミュージカルやお芝居のように言葉で伝えることができません。だからこそ、五感で感じてもらうしかない。
目で見て、耳で聞き、動きや映像といった限られた情報の中で、日本人の心に何かを訴えかける作品でありたい。そう願いながら取り組んできました。
あるお客様からは、
「日本に寄り添う優しさがありながら、同時に日本の“今”と“未来”への危機感も感じた作品でした」
というメッセージをいただきました。想いを言語化し、共感してくださったことが本当に嬉しかったです。
10代で初めて海外へ飛び出し、アメリカ留学を経てシンガポールへ移住。私は人生の半分以上を海外で過ごしてきました。いつも「日本」を想いながら、外から日本を見ています。
私が考える日本、そして日本人の美学とは、6世紀ごろに中国から仏教が伝来する以前、古代日本人が大切にしてきた宗教観から生まれたものだと思っています。
『古事記』に描かれた八百万(やおよろず)の神。すべての物事に神が宿り、手を合わせ、清め、身を整える。静寂を愛し、自然を崇拝し、滝、木、岩、桜、雷、太陽を神として信じ、祈りと感謝の心をもって日々を生きる。
経典も教祖様も存在しない宗教観ですが、私たちは「清く、正しく在ること」を大切にし、誰も見ていなくても「神様が見ている」と信じられる民族性を持っています。
そんな美学が日本の秩序を保ち、他のアジアにはない唯一無二の「品格」を今日まで守ってきたように感じています。
それは文化や伝統を語る以前に、最も重要で、これからも守られるべき精神だと思うのです。
私が生まれ育った金沢の実家にも神棚があり、母は毎日、水を替え、榊(神様が宿る植物)を供え、手を合わせます。子供の頃から、それが当たり前のように毎朝繰り返され、私自身も清められ、守られてきたのだと思います。
海外に拠点があることで「ナディアさんは外人?」と茶化されることもありますが笑、一度も自分が日本人であるという意識を忘れたことはありません。
むしろ、日本国籍と民族的な「アイデンティティと誇り」は鎧となり、それをまとい、闘ってきたように思います。シンガポール、そしてアジアで活動する環境は、商売上手で非常に頭の切れる中国人、合理的で先進的な思考を持つシンガポール人、そして多国籍で優秀な人々に囲まれた世界。少しでも気を抜けばビザが取れず、即ゲームオーバーな現実です笑。
このジパングプロジェクトで、メンバー全員と最後まで走り抜けられたことは、私自身にとっても大きな自信となりました。
私たちのダンス作品は、ミュージカルやお芝居のように言葉で伝えることができません。だからこそ、五感で感じてもらうしかない。
目で見て、耳で聞き、動きや映像といった限られた情報の中で、日本人の心に何かを訴えかける作品でありたい。そう願いながら取り組んできました。
あるお客様からは、
「日本に寄り添う優しさがありながら、同時に日本の“今”と“未来”への危機感も感じた作品でした」
というメッセージをいただきました。想いを言語化し、共感してくださったことが本当に嬉しかったです。
半年間かけて、この作品を制作する中で、自身の民族性やアイデンティティ、そして踊りに込めた“魂の言葉”、特にオリエンタルダンスを和フュージョンとして表現する意味について何度も考え、向き合う機会を得ました。時に迷いもあり、またメンバーとそれを共有する中で、伝わったり伝わらなかったりで、途中苦しくなることも実際にありましたが(みんなも苦しかったね)、踊り終えた後には、まるで光が差し込むような、腑に落ちる感覚と爽快感に包まれ、皆で泣きました。
踊ることは、観衆に向けたエンターテイメント(夢)であり、自分自身への癒しであり、魂の言葉を伝える手段だと、私は思っています。
皆様のお考えやご感想も、ぜひ聞かせてください。コメントでも、DMでも大歓迎です。
長文失礼致しました🙏😌
YouTubeで無料公開中の「𝗭𝗶𝗽𝗮𝗻𝗴-𝗧𝗵𝗲𝗢𝗡𝗘- 𝟮𝟬𝟮𝟲」 NADIA監修による 〜 月下舞姫 〜 (SAKURA / CURFEW / STORM)のショーをお楽しみください。
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𝗭𝗶𝗽𝗮𝗻𝗴-𝗧𝗵𝗲𝗢𝗡𝗘- 𝟮𝟬𝟮𝟲
ディレクター
𝐍𝐀𝐃𝐈𝐀
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